【つぶやき】純ドメ:海外経験ナシの社会人が海外MBA留学を目指す理由

MBAとは&受験対策

「海外に住んだり海外で働いた経験がある訳でもないのに、どうして海外でMBAを取ろうと思ったの?」

よく聞かれる質問です。

私が海外MBAを目指すことに決めた理由は、社会人である私が留学を決意した理由|実際に留学してみて思うことにて解説していますが、純ドメ(国外在住や海外勤務経験がない)の社会人である私が、海外留学を決意したと話すと、「何でいきなりそんな!?」と驚かれたり、不思議がられたりすることが多いです。

これから海外MBAを取得しようとお考えの方も、先輩方が留学を決意したその動機が気になるのではないでしょうか?

今回は、私がMBA留学を目指す過程で、様々な留学候補生にお会いした経験をもとに、

「純ドメの社会人が海外MBAを目指す、よくあるきっかけ」をご紹介したいと思います。

①学生の頃から、MBA留学を考えていた

就職する前からMBAや海外留学を夢見ていて、それに備えて準備を重ねていた、というケースです。

純ドメと言えど、留学に向けて語学勉強等の準備を進めていて、留学後のキャリアにも明確なビジョンがある方が多いです。

②MBAホルダーと仕事をしたことがある

職場の上司等がMBAホルダーで、彼らがロールモデルとなって「私も挑戦してみよう!」と動機づけられるケースです。

身近に経験者がいると、留学準備から留学生活、卒業後にかけての生の声を聞くことができるため、MBA取得に対するより正確なイメージを持つことができますね。

③海外出張の経験がきっかけ

普段は日本国内で勤務しているが、海外出張や海外研修のメンバーに選ばれたことをきっかけに、「海外で働きたい」と考えるようになるパターンです。

すぐさま海外部門に異動すれば、海外で仕事はできる訳なんですが、留学をきっかけに新しいキャリアを歩みたいと考える方も多い印象です。

④会社の期待を一身に背負って・・・

他と比べて例の少ないケースですが、本人の意向というよりも、「ぜひとも留学に行ってきて欲しい」と勤めている企業側から猛プッシュを受ける場合があります。

その場合、企業側が留学費を負担し、卒業後は企業に戻って管理職や統括職に就くと思われます。

「実は、私がウチの会社の留学派遣第1号なんだよね。」と話す受験生に会いましたが、サポートは得られる分、会社からの強いプレッシャーを感じているようでした。

⑤現状打破・キャリアアップ

現在勤めている会社でのキャリアパスが思うようにいかない現状を打破するため、MBA留学に打って出るというパターンです。

海外MBA留学には、現職の退職と学費・生活費の負担が必要となるため、現状打破のための手段としてはリスクが大きすぎる気がしますが、留学派遣制度のある企業で働いている方にとっては、有効な選択肢かと思います。

まとめ:

海外でMBAを取ろうとする理由は様々ですが、純ドメにとっての避けては通れない大きな壁は、やはり英語の勉強です。

その点は、お会いした方々が抱えていた共通の悩みでした(もちろん、私も)。

海外MBA留学に向けた英語学習については、以下の記事にまとめていますので、併せてご覧ください。

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